訃報
クロオオアリ(野生翅姫ハンドペアリング個体)1杯、そしてワーカーの全滅していたトビイロシワアリAコロニーの女王陛下がお隠れに…クロオオアリに関しては原因不明、トビイロシワアリは…ワーカーがいなくては当然か…繭導入すれば良かったのですが…
本日のお題
なんとも風の強い日ではあるが、自宅のコンクリートの上を羽アリらしき黒い点が動いているのを見つけました…と、そんなこんな。本日のお休みはまたカメラ片手に自宅周りを少し探索してみました。
話戻って。かなり小さいですね。 |
と、思いつつも、肉眼で見た限りはサイズ的にも雄アリのような気配を感じます。
拡大してみると
お化粧中にパチリ。 |
乏しいくろがねありんこ知識から察するに…アメイロアリの雄アリ…なのかな?
アメイロアリの姫アリは今春捕まえていますが、それに比べてもはるかに小さい。
女王蟻の画像は多くあっても雄アリは画像が少なくて探しにくいですが…アメイロアリくらいだったらあるかな?
クロヤマアリ【野生】
気温がどんどん上がり…と言うよりだいぶ前から暑い日が続き、野生のくろがねありんこ達も給仕にてんてこ舞いと言ったところでしょうか?
クロヤマアリの巣では続々と餌が運ばれていました(マイマイガの幼虫が多く目立ちました。)
そんな中で目立ったのがこのムネアカオオアリの姫の骸。
鳥類にやられたのかはたまた他の原因か、良く見かける『腹無し』でした。
でも…よくよく見ると首元にもなにか…別の蟻?でしょうか?(トビイロケアリ?)咬みついているようにも見えますが…
踏んだり蹴ったりで力尽き、クロヤマアリのワーカーに見つかった…のかな?
こんな大きな死骸、どう考えてもクロヤマアリの巣穴は通りませんよね…
案の定、入り口で立ち往生 |
最後まで見てはいられない(日差しが暑くてたまらない)ので退散しましたが、4時間後には巣の周囲には見当たらなくなっていました。
巣穴を拡げて引っ張り込んだか、風に飛ばされたか…後者かな?
トビイロシワアリ【野生】
自宅前、舗装のわずかな隙間に巣口を設けているコロニー。
巣の拡張には日々、余念がないようです。 |
しつこいようですが、これ本当に鳶色? |
昨年は気付かなかったので、ちょうど昨年に飛んだ女王陛下のコロニーでしょうか?
それとも引越コロニー?
なんにせよ、大雨の際に水没してしまわないか心配です。
ミカドオオアリ
それなりの個体が自宅周りで徘徊していた…と捉えて良いのか…
もう少し飛行日に時間が取れれば、来年はより多くの姫アリ確保が望めるのかもしれません。
暑い日が続きます。
その割に冷夏との予報もあるとか?
そんなことより降雨が少なすぎます。
雨の少なさは主人の水やり回数増加で耐えている、鉢植えたちの写真を載せて、今日は終幕。