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2016年4月3日日曜日

雪融け早く、春近し?

人間にとってはうれしい少雪の冬が終わりをつげ、だんだんと春の陽気です。
雪が消えるのが早ければ少しはくろがねありんこたちの活動も早まるでしょうか?

今日はこんなコ見つけました。


トンボがもう飛ぶとは…
種類がよくわからないので何とも言えませんが、くろがねありんこ以外のこういった昆虫が増えるだけでもテンションが上がります。
やっぱり春はいいですねぇ

2015年10月11日日曜日

三日坊主…

大分更新をサボっています。
なんでしょうねぇ…昨年もこの時期は倦怠期と言いますか…くろがねありんこに対する情熱が薄れてしまいます。
代わりにイラスト熱が上がってしまうんですよね…

芸術の秋…のせいでしょうか?


そろそろトゲアリの女王が飛ぶのでしょうけども…
やはり山探ししないとゲットは難しいでしょうか?



さてさて、更新をサボっている間に…また何匹か女王陛下がお隠れになりましたが…
詳しいカウントは冬になってからになりそうです。

それと、餌用デビュア、マダガスカルコックローチの飼育を諦めようかと思っています。
両方とも外殻が固すぎて日本のくろがねありんこにはきついようなので…


どうにもやる気になりません。
新しい女王陛下もありません。
冬になって本当に何も出来ることが無くなれば、またくろがねありんこへの情熱が復活することでしょう。


…多分。



そんなこんなで
写真もありませんが、終幕。

2015年7月25日土曜日

とらわれのトカゲ


超可愛いっす。
つぶらな瞳最高です。

カナヘビと違ってそう簡単に捕まってはくれないトカゲさん(種名は知りません)ですが、このコは…なんとクモの巣に引っ掛かってもがいているところを救出しました。
恐るべしクモの巣の強度…

幸い弱ってもいないようだったのでそのままリリースしました。
横顔

あちょっと待って後脚かゆい

カナヘビもそうでしたがなんでこういう格好になるんでしょうか(笑)

終幕。

2015年5月3日日曜日

初夏か…沢で観察

暑いです。
なんなんですかこれわ。
逆に夏の間もずっとこの程度の気候ならば歓迎できますが。

沢にて野外観察

我が家の池、昨日から水量がぐっと減ってしまいました。
直線距離で自宅から300m程度の山の中、素掘り水路で沢から分水しているのですが、素掘りなものでどこかが詰まったり決壊したりラジバンダリ…してしまうとすぐに水が来なくなってしまいます。
このままでは鯉さんたちが可哀想なので上流の様子を見に、スコップ片手に山へ行きました。

水路の所々で落葉が詰まっているので上げていくのですが

こんなんとか

サワガニ一号!
 こんなんとか
サワガニ二号!
 こんなんとか
カワゲラ?
色々一緒に上げてしまいます。
多少詰まっていても通水には支障はないかと思い直し、後半は放っておきました。
さらに上流へ。
あちゃー
今年は豪雪だったせいか倒木が多い気がします。
誰の土地かも判然としない場所、特に支障もない木はこのまま放置です。

分水場に到着。
ここでハンミョウのハンティングに遭遇しました。




相手の虫…なんだっけ…忘れました…
ところでハンミョウさん、意外とスマートな狩りではありませんでした。
5分ほど眺めていましたが、咬んでは逃げられ、追いかけ、咬みそこない、追いかけ、咬んでは逃げられ…手こずっておりました。

決着がつかないので飽きました。
ここで本来の目的を…
分水場の土嚢を少しだけ高くして水が分水先に流れやすいようにします。
これで少しは水が来るんじゃないのかな。

いつの間にかハンミョウさんは落葉の陰に頭を突っ込んでゴソゴソ…上手く捕獲出来たのかな?
ところで水は無事池まで届き、一件落着。

植木達

ハリギリ

コシアブラ
大分開いてきました。もう流石に食べるには遅すぎるぐらいですね。
暖かいので展開も早い…様な気がします。
タカノツメだけはまだ芽のまま…食べるのならば今が食べごろですが、今はまず繁殖最優先。

ありとあらゆる生物の成長の時期です。
くろがねありんこ、そして植物たちの健やかなる成長を願います。
今年5年目のベテラン、及び2年目のおチビさん、2つのガジュマルの写真を載せて、今日は終幕。
100均からここまで大きくなりました!

2015年5月1日金曜日

かなちょろのつぶやき

おう。おいら『かなちょろ』ってんだ。ん?ああ、人間どもがつけた通称は『ニホンカナヘビ』だな。
ここいらじゃ『かなちょろ』って呼ばれてるんだがね。
ところでさ、言いたいことが…ってピンボケしてるぞ!ちゃんと撮れや!
お前ら人間ごときにだよ?このおいらが話があるってんだからちゃんとしてくれないと困るよ?ああん?
でさ。(ポリポリ)最近さぁ暑くね?異常だよね?(ポリポリ)お前ら人間が温室効果ガス出しまくってるせいじゃないの?(ポリポリ)脚痒っ!もう蚊とかいるんじゃないかコレ?

まぁ生物なんて基本自己中なんだけどさ。
お前ら人間「科学」なんて大層なモノ持ってるくせにだよ?
やってることは欲求直行のたいした脳みそもってない生き物と大差ないじゃないか。まったくしっかりしてくれよな。
大脳ばっかり無駄にデカくしたくせに、生態系のバランス保っている生物の方がまだ高等なんじゃないの?
ま、そんなことは関係無しにおいらたちは生きていくだけだけどね。

じゃあな。


…このコ、女の子かな?
だったらごめんね。

山を探索中に捕まえました。
飼ってみたいんですが…冬の管理とか、生き餌とか、無下に殺したくはないので観察だけして楽しみます。

2015年4月30日木曜日

この世に要らない虫!【閑話休題】


自然界にとって一番要らないのは「人間」という存在でしょうが、それはまずさておき。

くろがねありんこの話題もさておき。
個人的にどうしても存在を許せない昆虫が三種類いる(とてつもなく突発的に思いついたモノなのですが)。

○ひとつ
【蚊】(またはそれに類似する吸血性の羽虫(ブヨとか))
ぷーんぷーんぷーん………プーン…プーン(イラッ)
なんで血を吸うんですか。
産卵のため?知ってますよ!
血を吸うにしてもなんでわざわざ痒くして去っていくのか…酷い場合は病原菌を移して(主に赤道付近?)いくまさに死神的存在。
痒くならないのなら、病気を移さないのなら、蚊に吸われる程度の量の血、喜んで差し上げるのですが。
さ・ら・に
これからの季節…夜中のモスキート音…見えざる蚊に相当なストレスが…
このストレスで日本人の多くが寿命を削られているのは間違い無い…!

⇒でも、くろがねありんこの餌としては最適だよね。
 え…うーぬ…確かにそれはそうだけど…

○ふたつ
【カメムシ】
臭い臭い臭い臭いくちいくちいくちい
洗濯物にもぐりこみ、布団の中にもぐりこみ、ふと置いておいた飲料の中に落ち、凄まじい臭いと不快感を振りまく存在はどう考えてもいらない。
街中に住んでる人でも軽く『いやだな』くらいは感じるのでしょうが、山間部に住んでいる自分達のような人間は『憎しみ』のレベルがまるで違います。
排せつ物でそこら中汚すし、本当に絶滅してほしい。

⇒でもカメムシを食べてる国もあるってさ。加熱すると臭いが無くなるらしいよ。
 そういう問題じゃないよ!!!


○みっつ
【マイマイガ】
毛虫けむしケムシ
大量の毛虫には辟易します。
何がイヤかと言いますと、植木のコナラ、ブナの新芽の食害がひどいんです。
家の中にしまっておくには鉢の数がちと多い…というわけで暇があれば見てやって捻り潰しているわけですが、やはり少しずつ葉は欠けていきます…はぁ…
こんだけたくさんいるんだからくろがねありんこの餌になるんじゃないかと思ったんですが…ゴミ扱い…どんだけ役に立たないんだ…
早く大発生終わらないかな…

⇒あと2~3年の我慢だよ。
 我慢するの苦手。


苦情を書き残して、今日は終幕。

2015年4月19日日曜日

いま一つ煮え切らず

今回の土日(休日)はとても暖かい日が並びました。
こんな日々が続けば良いのですが、平日となれば小雨、長雨、曇天…どうもすっきりしません。

休日だけでも晴れていることに感謝…するべきでしょうか?
ですがまだ山の雪が消えてないあたり、平日の曇天がどうにも恨めしいです。


根本的に暖かくならないので自然界でほとんどくろがねありんこ達は動きだしません。
わかっていましたがひとまず山を小一時間ほど、散策してきました。
先述したように、日当たりが悪いのか、吹き溜まりなのか、まだらに残雪が見受けられます。
ただ、木々の芽ぶきは始まっているようです。
「萌える」(俗世間的な意味ではなく)季節の訪れは感じられました。

あれ?ということは…と自宅裏を確認。
植木鉢で育てているコシアブラ、ハリギリ、タカノツメを確認するとこちらも芽が膨らんできています。
これはいけません。いままでの日陰から半日陰環境に移さなくては…と移動作業を行いました。
同じく育てているブナやコナラの苗木たちの芽はまだ沈黙したままです。
死んではいないと思うのですが…


話戻って
やはりムネアカオオアリさん達もクサアリさん達も動いていなかった…
よし、気を取り直して漬込落葉を見てみよう。

漬込落葉作成状況

昨年の11月ごろから漬け込んでいます。
こちら「佐倉ザリガニ研究所」様のサイトを参考にしております。
拾った落葉をすぐに与えるのではなく、長期間水に漬け込むことで、体感食い付きが良くなるという代物…アクアリウム(ザリガニ)観点での利点もあるのですが、まずは「食い付きが良い」という点に注目。
以前はザリガニ用に作成していたのですが、「ワラジムシの餌」として昨年、拾った落葉を洗って、発泡スチロール内にて熟成?を開始していました。
5ヶ月ほど水に漬けていて…以下の状態。


落葉はこんな状態…うーぬ…

漬け込んでいた水はウーロン茶色
「佐倉ザリガニ研究所」様のサイト内では6ヶ月の漬け込みでもっと…こう…落葉がくたびれた感じになっていたんですが…なんだか漬け込んだ甲斐がありません。
いつもこうなのですが、山形県の冬は寒過ぎて熟成?の進行が遅いのでしょうか?
(正確には「熟成」というより、落葉内の有害物質の溶出・アク抜き等が本来の目的ですので、あしからず)

基本的な流れは以下のとおり。
①その年に落ちた葉を拾う。穴あき等、欠損しているモノは避け、長期の漬け込みに耐えうる葉を厳選(と言うほど厳密ではないですが)
②洗います。一枚一枚丁寧に…面倒なのでまとめて袋の中でザブザブと。
③水に漬けます。太陽光は藻の発生原因となりますので、必ず遮光出来るケース内で。
以下、洗いと漬けを交互に。

極端に汚れ(土等)が入り込んだり、気温が高かったりしなければ、「腐敗」することはありません。
写真では小さなゴミが浮いているので見た目アレですが、まったく臭くはありませんので(木の葉の匂いはしますよ?)。

落葉の状態に納得できなかったので洗ってもう2ヶ月ほど漬け込むことにしましたが、これから気温が高くなるので「腐敗」しないように細心の注意が必要です。
…後始末が大変になるじゃないですか…



遅まきながら暖かくなり、くろがねありんこ女王飛来・鹵獲の機が熟しています。
同時に、落葉の熟成も順調であるよう祈って、今日は終幕。

2015年4月5日日曜日

小雨さめざめ…そんな日の奇跡?

雨!
そして雨!

昨日は春の陽気に誘われて…昆虫採集とか野外観察したかったのですが
自然界ではくろがねありんこ達、ろくに動き出していません。
街中の積雪はさすがに消えましたが、公園や野山にはまだまだ雪化粧が広がっています。
車のタイヤ交換と庭木の雪囲いの解体作業を行いました。

雪が多少多くとも、すっかり気温は春。
雪囲いはまだまだありますが、本格的な春になる前に余計な仕事は早く終わらせたいモノです。
作業中、クロヤマアリのワーカーが小さな蜂の死骸を運んでいました。
おや?どこかの巣では活動を開始しているようです。

クロヤマアリ写真

アントン女王陛下の卵&幼虫(もうごちゃごちゃ)

エミール女王陛下(気持ちカメラ目線)&卵
クロヤマアリA【アントン】女王陛下の卵の孵化が始まっています(と思いますが…団子状態で良く見えませんな)。
クロヤマアリB【ブルーノ】女王陛下の卵にはまだ変化は見られません。
他、産卵数が増えているクロヤマアリ女王陛下はいないようです。
一番順調なクロヤマアリE【エミール】女王陛下のみ、幼虫は続々と大きくなりつつあり、産卵も続いているようです。
こういった個体差が環境の変化があった際にも種を存続させる要因となるのでしょうね。

個体差と言えば…ああ…タイトルで「奇跡」とか言ってしまってますが…

ミールワーム

昨年末、12月も半ばにコナダニが大発生したミールワームの飼育ケース。
こッッっれはもう駄目だ…ということで、兎に角屋内に置いておくことはできないと屋外の小屋へ放置状態にしました(基本餌虫には極悪な対応をとります)。
零下から5℃以下の気温が続く日々…そんな環境にもう4カ月近く放置していた訳です。
ケースは使いまわしできますから、思い出しましてとりあえず洗おうと蓋を開けたわけです。
想像では真っ黒なミールワームが死屍累々と…だったので・す・が
おや…?何かが動いている…ミールワーム
なんとなんと…この極寒の4カ月を生き延びていたのです。
とは言え…掘り返してみれば予想通りの死屍累々…相当前に死んで変色したり、見た目は普通でも全く動かないモノ、目測8割のワームはやはり死んで(瀕死)いました。
そんな中から、動く(潜る)気力のあるモノだけを選別して、50匹程度でしょうか。
ミールワーム飼育ケース【ローザ】に入居となりました(コナダニが残っていると恐いので隔離)。
【大きさ比較】左上の個体のみ、先日購入したばかりのワーム

先日買ったワームよりは二回りほど大きいミールワームです。

極寒の最悪の環境の中で、大多数が死ぬ中でも環境に耐性を持つ小数個体が生き延びる。
文章やテレビでは散々見聞きしてきましたものを目の当たりにしました。

閑話休題

ワラジムシケースのトビムシと思われるモノを撮影してみました。
おお、トビムシっぽい!

これは…ダニっぽいな…
もっと拡大して撮りたかったのですが、マクロ撮影だとトビムシがとんでもない早さで動き回り、ふとした時に見失ってしまいます…
こんな小さくてすばしこい(そして跳ねる)のを餌にくろがねありんこを飼育する…うーぬ…とてもじゃないですが出来そうにありません…
ちょっとピンボケ気味ですが、一番良く撮れたトビムシ?写真を載せて、今日は終幕。

2015年4月4日土曜日

カメラ購入

本日はくろがねありんこと全く関係なく。
いままで撮影には間借りしたモノを使っていましたが…

ついに!カメラ買ってしまいました(^_^;)
スマホで撮影

オリンパスタフシリーズ、TG-3です。
野外で観察・撮影することもあるかと防水機能のあるものを選びました。
そして…基本的に手入れ等手間のかからないようにと、コンデジです。
ネットで検索してコレに目星をつけ、主要な電気店を回ったのですが…何とどこにも売ってない!
取り寄せも出来ませんとの回答!
⇒結局ネットで購入。

「顕微鏡モード」に期待。
もともと顕微鏡等を製作しているオリンパスです。
期待に応えてくれるのではないでしょうか?


接写が基本になるので、専用の付属品も購入(上写真左手)
これでレンズ周りを優しく照らします。
装着&ぴかー

しかし…スマホのカメラも本当にきれいに撮れますね…
機能もいろいろあって、ただの風景写真やら何やらだったらば本当にこれだけで十分な気もしますが…
やはりスマホでも進化していないのが「接写」。
くろがねありんこ達の勇姿を撮る為にはやはりそれ専用のカメラを購入した方が無難でしょう。


こうなると三脚も欲しいです…
フリーアングル雲台…うーん…せめてあと一年は考えるか…


試し撮りしようとしたんですが
・結露にフォーカスが
・証明がケースに映りこむ

…悲しい写真を載せて、今日は終幕。(でもすごくきれいに写っているような気がするんですが…気のせい!?)


2015年4月2日木曜日

最後の遠い一歩

年度末、年度始めと日中はぽかぽかお天気、日光浴日和です。
とは言え年度末・始めの悲しさ、仕事に追われて日中はまったく外に出れません。

花粉症の方々にとっては室内の方が天国のようですが、幸い自分はまだ発症していません。
となれば外に出れない辛さの方が先に立ちます…


いかにも日中は「春」といった感じの陽気なのですが、夜は寒い。
な・の・に
我が家は外が暖かくなってきたからと全館暖房止められてしまい、室内温度が14度ほどまで落ちました…
うーぬ…逆戻りではないですか
あと一歩、ですがその一歩が遥かに遠い…ぽかぽか陽気
くろがねありんこたちが体調を崩さないか心配です。


現況

そんなこんなで気温の変動がある我が家ですが、くろがねありんこ達の産卵が徐々に始まったり…止まったり…

○クロヤマアリ
写真が無いので3月頭のグスタフ女王陛下を…

クロヤマアリG【グスタフ】女王陛下、クロヤマアリZ【ゼノビア】女王陛下がそれぞれ1個の卵を産みました。
室温低下で産卵は止まってしまったようで、心配です。

クロヤマアリH【デア・グロッセ】女王陛下のコロニーでワーカーが一匹、死亡しました。
見た感じ一回り小さい個体なので、長女なのかもしれません。
今朝には数匹のワーカーからカジカジされていたのでその内バラバラに解体されてしまうでしょう。


○クロナガアリ
壊滅状態に陥ったクロナガアリコロニーにも卵第一号が!
復調への第一歩として、今年は持ち直してもらえるとうれしいものです。
食欲も少しづつ上がっているようなので、このまま産卵数が増えていくことを期待します。



ミールワーム導入

暖かくなってきた⇒肉餌求める⇒でも肉餌ないよ(・_・;)
というわけで購入したハニーワーム!…は気温が低いせいか蛹にもならず、バタバタ死んでいます(泣)
高かったのになぁ…
おまけに弱って活きが落ちたせいかわかりませんが。くろがねありんこたちの反応も悪く…

…うん…よし
ミールワームだ!

今時、ホームセンターがあれば取り扱っており、頑丈で、管理もしやすく、手間もかからない。
爬虫類や哺乳類の餌としてはリン含有量が高い、丸飲みしてしまうと腹を食い破って出てくる(本当か?)等々の問題があるそうですが、くろがねありんこには関係なし。
…リンの含有量が多いのは本当に影響ないのか?と少し疑問もありますが…
どんな栄養素でも「摂らなすぎ」「摂り過ぎ」が悪影響なのは言うまでもないでしょうから。

とりあえず、現状手に入る最善の昆虫餌としてミルワームをホームセンターより購入しました。
去年はビデオ用ケースで飼育して、結露がすごいわ、コナダニが大発生して酷い目に遭うわでミルワームプラントが廃棄に追い込まれたので、今年は完全密閉型、防ハエシート完備の飼育ケースを作成しました。
どん
裏面から見るとこんな感じ。
現状飼育用【ブラウ】と、成虫の産卵場にする用【ローザ】2ケース工作しました。

百均で買ったタッパーの蓋にホールソウで穴を開けました。
この為だけに、ミールワームと一緒にホールソウを新規購入しました。
安いもので7種セット?で550円ほど。
安モノでもタッパーのフタ開け程度ならば十分です。(マダゴッキーの飼育ケースにもこれで通気口開けた方が通気が良くなりそうなのでその内工作します。)

【ブラウ】が穴5つ、【ローザ】が穴3つ。
ミールワーム成虫は多少臭いがきついので、成虫用のケースは換気口を少なめにしました。
ホールソウで穴を開けた上に大きめのコバエシートを載せ、穴の端部は内部側から、さらにシートの端は外側から、ホットボンドで完全に塞ぎました。
二重シャットアウトのタッパー、これならば通気は確保した上で、コナダニも入る隙は無いはず!…と信じたい…

ミールワームもそんなに食欲はなさそうなので、ビール酵母を混ぜたふすまに突っ込んでしばらく放置です。


くろがねありんこたちに久々にあげたらすこぶる反応はいいです(^^)
どんどん食べてどんどん育て!目指せ大コロニー創設!
しかし…久々に市販のワームを見てしまうと自己繁殖してたのとサイズの違いには愕然となりますね…ってただ成長途中なだけなのですよね?



どうでもいいこと


ちょっといいカメラ買ってしまいました。
アウトレット品とのことでしたが、お陰で少しお安く購入できました。
明日届くはず…いい歳こいてワクワクしてます。
くろがねありんこ達のもっと鮮明で綺麗な写真が撮れるようになるはず…

これもまた、いい歳こいて待ちきれない想いに眠れない予感←ええぇぇ?
…終幕します。

2015年2月28日土曜日

ひさびさ

思った通りの放置状態…

仕事も忙しく、夏バテ気味なところに新しい蟻も捕まえられず、全くブログも更新出来ませんでした。
冬に入ればくろがねありんこたちも変化がなくなり、書くこともない…
ということで久し振りに書いてみます。
…なんとも無責任なことですが、不世話のせいで女王陛下の何杯かを殺してしまいました…


①クロヤマアリ(ハヤシクロヤマアリ?)の女王二杯が死にました。
理由は不明。
夏の猛暑が原因でしょうか?


②冬ということでほぼ放置状態にしていたのですが…ある日気づいたら石膏&スポンジが完全に乾燥してる!?
薄暗くしていたので気付くのが遅れました‥‥
クロナガアリの一コロニーが死滅してしまいました…
他のくろがねありんこたちはなんとか無事でしたが、自分が腹立たしいです…
命を飼うものとしてあまりにも不手際…
以後、毎日チェックしています。
このような人為的な死、二度と繰り返しません。


くろがねありんこの総数が少し減りまして、今は春に向けて飼育容器の新造・改造に取り組んでいます。

次回から、飼育ケースの変遷でも辿ってみます。
写真もないので、こんなところで終幕。

2014年7月1日火曜日

投稿開始

くろがねありんこ
開始です。

こういった類のものは三日坊主が関の山の自分ですが、ありんこたちの成長日記になればと…
さて
いつまで続くでしょう?


本題


子供のころからずっと憧れてきた

蟻を
女王から飼育し
コロニーを育て上げる


子供ながらの飽き性と、無知と、財力の無さ、でもやっぱり飽き性が一番の要因でしたが、とにかく昔は多くのクロオオアリの女王を無下に殺しました…


それから時を経て
少しばかりの持続力と、少しばかりの財力を手に入れ、ありんこ飼育先人方の知識を大いにお借りして
平成26年、西暦2014年、春

小さなブラックダイヤモンド、くろがねありんこ達の飼育を開始しました。