…いえ、じつはまだ完成はしてないのですが…
75式複蟻装置11型
75式『単』蟻装置とは違い、当初からある程度成熟したコロニーの飼育を目的とした75式『複』蟻装置。
百均のクリアケースを使った型抜きで製作(製作時と使用時ではケースのかぶせ方が逆になる)。
型枠俯瞰図 |
横から。巣の深さは写真のとおりとなる。 |
ネットでよく見かける蟻飼育ケースの作成方式とは表裏が逆の上、巣は掘るのではなく型を使って抜く点が大きく違う。
…等々くわしくはまた後日(気が向けば)。
背面はむき出しの状態の為、ここからカビが発生しないかが心配だが、水分補給はここから楽に行えそうだと夢想している。
はたしてどうだろうか?
型抜きの為に剥離剤(石鹸)を用いている為、「洗い」の作業を念入りに行う。
型抜き直後にも一通り洗ったのではあるが、念には念を入れる。
ひとまず1週間は乾燥させ、その後、数回に分けて徹底的に洗う。
ここまですると掘った方が早い気もするが、モノは試し、ひとまず今回作成した3個を飼育に使えるようにしたい。
「洗い」の作業が終われば、側面に接続兼脱落防止用チューブを差し込む為の穴を開けて完成だ。
近くで見ると |
意外と荒い |
今日は最期にキイロシリアゲアリ「金剛」女王陛下群の写真を載せて終幕。
春よ来い、早く来い。
本当に、きれいだと思う。 |
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