2016年6月4日土曜日

ヤマトシロアリ飼育経過報告

飼育開始から約16日経過、「くろがねありんこ」ならぬ「しろがねありんこ」ヤマトシロアリの現況報告です。
でもヤマトシロアリの姫・王子は黒いのでくろがねありんこ?
でもGの仲間だしなぁ…黒ごっきー?

とりあえず
前回確認時にはアインズ、ドライズ両ペアで産卵を確認できていましたが、一週間たってどうなったかな?と楽しみにしていたのですが…

結論

見えません

せっせと住居造りを進めているようで、チューブの側面にクヌギマットの破片が張り付けられており、さらに下部に向かって穴を掘り続けているようです。
前回見ることができた卵すら見ることができず…

ただ各ペア、姫・王子共に健在なのは確認できました。
鹵獲時に比べてお腹が大きくなっていました。
クヌギマットをしっかりと食せているということでよいのでしょうか?

一番懸念しているカビの発生は今のところなし。
しろがねありんこ達もくろがねありんこのように何か抗生物質?的な何かを発しているのでしょうか?そんな記述は今のところ見たことがないのですが…というか世話で精いっぱいで調べる暇もなし。
シロアリ飼育はやはりコロニーをガッツリとってきてからの継続飼育がスタンダードのよう。
それで簡単に飼育できてしまうのだからわざわざ貧弱かつデリケートな新女王・新王から飼育する必要性など皆無…ということでしょうか?


さて
繰り返しになりますが、ウィ○ペディアによればヤマトシロアリの姫・王子はストレスに弱く、コロニー新設は意外と難しいとの記述がありました。
上記のように目視ですら内部を確認できないので今後も写真は無し、言葉だけの観察記になりそうです。
つまらないですが、まずは何分初めてのことなので、手探りしながら・・・放置していきたいと思います。
でも
来週見るときには幼虫(幼生?)が見られたらいいなぁ…


つまらないつまらない
これまたしろがねありんこ飼育者の少なさの原因でしょうか?
くろがねありんこにしたって土でしか飼う方法がなかったらこれほどまでに多くの一般人が飼育するでしょうか?
何か画期的な方法が生まれれば、飼育者の増にもつながると思うんですが…

かといって妙案も浮かばず
世の人が今まで誰も思いついていないことをそう簡単に思いつけるはずもなく
でもなんだか諦め切れなくて
そんなこんなで今日は終幕。


終幕してから訃報

平成27年度鹵獲したミカドオオアリ女王陛下、ワーカーずべて失ってワーカー導入準備中でしたが…
どうもダメそうです。
様子がおかしい…
南無…

今年度鹵獲した姫もまったく産卵しません。
ミカドオオアリとはどうも縁がないようです。
…ってわたしの管理不行き届きか…

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