2016年5月28日土曜日

あらぶるキイロシリアゲアリ『金剛』コロニー

三年目を迎えましたキイロシリアゲアリ『金剛』コロニー。
女王陛下4杯からスタートしたこのコロニー、1杯の女王陛下は淘汰されてしまい、現在3杯の女王陛下がいる状態です。
実は冬季に失敗作蟻装置の実験台にしてしまい…相当数のワーカーの脱走・喪失を許してしまいました。
でもまだまだいっぱいです。
…三年目にしてこの数が妥当かと言われれば…うぅ…
5.14撮影。女王陛下3杯は健在

冬季の緩慢期を過ぎ、幼虫たちの急成長が始まっています。
食欲旺盛、キイロシリアゲアリは獲物をみんなでカジカジしてバラしていきます。

ミールワームの蛹です。

今年こそは新しいケースを接続してやりたいところ。
そうすればもっと増えるのでは?と思ったりあまり増えたら困るよなぁと思ったり…

給餌プラス生活空間の確保。
これがくろがねありんこの増加に欠かせません。

画面真ん中あたり、大きな幼虫を顎全開でくわえてるくろがねありんこを見ると…萌える気持ちわかりませんか?



何言ってるんだといった感じのこの写真で、今日は終幕。


閑話休題

いや…閑話休題じゃないんですが…
平成27年度鹵獲のミカドオオアリ、ワーカー残数2…痙攣してます。マトモじゃありません。
しかも全く働かない働きアリ状態…
なんなんでしょうかこの異常状態は…
繭が黒ずんできたので、この繭が無事羽化できれば立て直しも可能なのか…絶望的…

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