昨年、トビイロケアリとの同居にひとまず成功し、今年産卵を開始したような気配を見せているコロニーはありますが、順調とはとてもではないが言えません。
今年こそ!
完全なる成功を!
と言う訳で、灯火巡りに行ってきました。
一昨日に雨が降り、昨日ほどベストではないとは言え、今日もまた少し蒸しっとする、暑い日です。
昼間でも見つけられることは見つけられるのですが、既にどこかのコロニーのトビケワーカーを咥えていることが多いので、落翅した直後の姫を狙います。
街灯のLED化、公園照明の早期消灯でどうしようかと思っていましたが、無事新しいスポットを見つけ、アメイロケアリの姫君を2杯拉致成功。
導入完了後の写真ですが、アメイロケアリA |
上に同じく、アメイロケアリB |
…心なしか片方の姫が大きい気が…
アメイロケアリBはヒゲナガさんかとも思いましたが、まずは寄生が成功してから考えましょう。
寄生方法はチューブ方式で。
トビイロケアリCよりワーカーを失敬します。
で
アメイロケアリAはワーカーに興味を示しません。
アメイロケアリBは早速捕まえてグルーミングを開始。
そこから1時間毎にワーカーを順次追加。
最初こそ攻撃されていますが、1時間後に見るとおさまっている様子。
…等々繰り返し、ワーカーの数が5匹になったところで、先日確保しておいたトビイロケアリの繭を10個ほど投入。
繭が全て羽化するまでしばらくはこのままで様子を見ましょう。
ひとまずこれで導入完了 |
以後ワーカーの増加は全て繭経由で行う予定。
幸運を祈る!
終幕!
※追記:7月4日※
一晩経ってひとまず無事 |
早速導入繭からワーカーが生まれた。
…当家のトビイロケアリCワーカーより格段に大きい。
初期コロニーの部類に入る当家のトビケコロニー達は皆小さいままだが、成熟したコロニーとここまで違いがあるとは…
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