だんだんと暖かくなってくれればそれでよいのですが…あまりにも急激な変化です。
暖かい、ではなく暑い…4月にしては早すぎるような…
鉢植えのコシアブラ、ハリギリ、タカノツメの芽も急激に膨らんでいます。
コナラの芽も一気に膨らみました。
ブナの苗木は…まだ変化なし。
春の目覚めにも差があるようですね。
コシアブラ |
ハリギリ |
タカノツメ |
飼育くろがねありんこ達
○トビイロシワアリQ4実験コロニー最後の女王陛下○カワラケアリ○トビイロケアリE
これらの女王陛下がお隠れになりました。気温の上昇で一気に活動が活発になり、それと同時に体力を消耗したのか…
餌は適宜与えていましたが、摂取していなかったのかもしれません。
○クロナガアリQ3コロニー
こちらも全く産卵数が増えません。以前産卵していた卵もいつの間にか無くなりました。
ワーカーが一匹だけいますが、やはりワーカーをいったん失ったコロニーの復調は不可能なのでしょうか…?
訃報はさらに続きます。
○クロヤマアリA【アントン】女王陛下
唯一のワーカーが死亡しました。そのせいか、今まで成長してきていた幼虫も姿を消しました。
女王陛下による食害かと思われます。
クロヤマアリ【アントン】女王陛下はもう駄目かも知れません…
○クサアリモドキ【海龍】
すこぶる順調のクサアリモドキ(というか実質トビイロケアリ?)コロニー肉餌への反応がすこぶる良いです。
気温の上昇でやわらかい羽虫類も捕まえられるようになったので、餌のバリエーションにも困りません。
蜘蛛、バッタ、蚊…のような虫、続々運び込んでバラしています。
ただ…少し不思議現象。
幼虫にゴミがかけられています。
ちょうどクサアリモドキワーカーと一緒に撮れました |
ただ…ふと別場所の幼虫群を見れば
こちらはトビケワーカーと一緒に |
繭張り準備中の幼虫より待機中幼虫の方が大きいような気がするのですが…?
…糞が抜けて縮むとこんな感じなのかな?
というより繭張り待機中と思われる幼虫が小さすぎるので、こちらが栄養不良という可能性が高いです。
これからはじゃんじゃん肉餌を与えまして幼虫たちの栄養充実を図りたいです。
ホストのトビイロケアリ達も寿命があるので、健在である今の内にクサアリモドキ達のワーカーが増えるようにしたいです。
ツヤツヤ!
黒々!
増えろ!それゆけ!クサアリモドキ!
終幕!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿