さすがにこう天気が続くと活動が活発になってきています。
トビイロシワアリ
野生
巣口なのか、おいしい獲物をこの中に隠したのか。
自宅裏、土の粒子の大きいところで多くのトビイロシワアリが出入りしていました。
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土粒をくわえている…やっぱり巣? |
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なにやら運んでいます。 |
日頃から、トビイロケアリは確かに「とび色」と言えるかもしれないが、トビイロシワアリは「とび色」に見えないじゃないか?と疑問でしたが、こうして拡大してみるとちょっと「とび色」っぽいですね。
…って根本的に種を間違っているなんてことはないだろうか…うーぬ…
飼育中【Q3コロニー】TF1
順調に産卵が続いています。
TF2は滅んでしまいましたので多雌コロニーは唯一これだけ(と言ってもTF2は超初期に多雌崩壊していましたが…)
肉餌の好き嫌いは相変わらず激しいですが少しずつ成長しているようですのでヨシとします。
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室内灯だと真っ黒だな…本当にトビシワ? |
トビイロシワアリはクロヤマアリよりも神経質(臆病?)なので基本そっとしています。
トビシワA、女王陛下単独コロニーは幼虫が2匹に減ってしまいましたが、もうすぐ前蛹になりそうです。
ワーカーが増えればきっと順調に…
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これもTF1 |
トビイロケアリ【採取】
新しく朽木の巣を見つけたので、幼虫を失敬させてもらいました。
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約30匹 |
昨年同棲には成功したものの、全く産卵しないアメイロケアリ女王陛下が居るので、そちらに導入してワーカーの活性化と、願わくばアメイロケアリの産卵にこぎつけたいです。
出来れば繭が良かったのですが、繭の生産には少し早い時期なのでしょうか?
見当たらなかったので贅沢は言っていられません。
…うーぬ…本当は年を越して産卵しないとなるともう絶望的でしょうか…
ヨツボシオオアリ
飼いたいなぁ…とは思いつつも
難しいとの話も聞きますし
なによりも女王蟻を見たことがありません。
ただ近くに居るということはいつかは捕まえられるはず…今のうちに飼育ノウハウを確立させたいものです。
クロヤマアリ
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とあるダムにて |
腹部第二節に立毛が見えたのでクロヤマアリで間違いないと思います。
非常に活発に動いていました。
うーぬ…やっぱり5月2日の死骸と比べると黒いなぁ…
自宅裏のクロヤマアリはやっぱりヤマクロヤマアリ?
クロオオアリ
死にかけの個体が居ました(知らず知らずのうちに踏んだ?)ので、超接写を
腹部分の立毛は肉眼でもよく見えるんですが、背部や腹柄節のとなるとこんな写真ででもないと見えませんね。
昨年は失敗してしまったクロオオアリ飼育。
その雪辱を誓って今日二度目の終幕。
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